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Lithophanes-リトフェイン-について |
リトフェインの影絵パネルは、中世の貴族たちの間で流行し、その技法が時を越えて
アメリカの愛好家によって、その技法が現代に復元されました。
当社で取り扱いますこのリトフェインは、現在アメリカのアトリエで、職人たちの手で
一つ一つ大切に作られています。
リトフェインの材質は、乳白色の特殊な土を使用し、また陶器に特殊な技法で彫りを入れ、その凹凸を利用、バックライトを当てることによりキャンドルの明かりのように温かで
優しい光を放ち、あなたに安らぎの空間を楽しんで頂けると思っています。
優しくて温かな明かりとほんのり浮かび上がる絵柄は、映像のように鮮明でその繊細さを感じて頂けるとことでしょう。
この現代でも製作には、昔と変わらない工程を流れ、完成する割合も全体の60%です。
薄い陶板のパネルは、炉の熱の温度によってよじれたり、乾燥をする際に割れることも少なくはありません。
米国のアトリエ”ポーセラン・ガーデン” |
アメリカのアーヴァインと言う小さな町があり、ロスから車で1時間くらいの所にアトリエがあります。
アトリエへ訪問した時に、オーナーとお会いできました。
とても気さくな方で、しかもスタッフと職人さんたちとも楽しく語り合うことができました。
アトリエでは、ちょうどこの時に絵を描いている作業に出会い、説明して頂いたのですが、柔らかい陶板にゴムで出来たカバーを付けて、彫りを入れるそうです。
ポーセラン・ガーデンの作品 |
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